a room
Voice describes a room and a life in it.
This video consists from stuffs in a room and voices calling them.
By using 3D models generated with Photogrammetry and a list of nouns in a rhetorical manner, I tried to delineate a room and a life in it as a fragmentary arrangement.
この作品は、部屋の物品の映像と、それを描写し呼び起こす声で構成される。フォトグラメトリによって生成した3Dモデルと名詞の羅列を組み合わせ、部屋と、そこに住む者の生活と感情を断片的な配置として描き出すことを試みている。フォトグラメトリは精確な三次元測量のために設計された技術だが、ここでは精確で不完全であること自体を詩情として転用されている。
部屋の物品を読み上げる声と映像は次第に加速していく。机、椅子、窓、カーテン—個々の名前が連なるにつれ、ぼんやりとした部屋の全体像が召喚される。熱、死、電子レンジ、手紙、誕生—声が指す名詞と映像内の物品は次第に大きくずれ、さらに加速する。
名指すことは存在させることであり、羅列によって我々は無限を取り扱えるようになる。声と物品のリストは加速によって濁流となり、声と映像の非同期は、その非同期の間に全てがあるような濁流的無限の詩情を得る。
2022 / 3’00” / Digital / 1.90:1 / Color / Stereo
Officially selected in the 21st edition of FANTOCHE International Animation Film Festival




