おうち

京都市立芸術大学 大ギャラリー

2018年05月15日(火) – 18日(金)

09:00 – 17:00

 


 

 

プライベートな場である「おうち」では、

しばしばローカルなルールや手つづきが生まれます。

 

たとえば、

「ここはこの人のスペースだから声をかけてから入ろう」とか、

「犬のえさはその時にあげられる人があげる」とか、

「カレーを作るときはこの具材をさきに入れる」などです。

 

それらはプライベートな場の外から見ると、よく分からなかったり、

なくても良いものに見えたり、そもそも外からは見えなかったりすることもあるでしょう。

 

だからといって、その決まりはないものにはならないし、

やはり、外のルールとは少し違うものです。

 

 

だから、

「うち」のルールが「そと」に迷い出たり、

「そと」のルールが「うち」を圧迫したり、

だれかの「うち」のルールが他のだれかの「うち」を侵してしまったりしたら、

そこにいる人たちは、居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。

 

 

そんな時、わたし達はどんな態度で、どのようにして、

居心地の悪さと向き合えばいいのでしょうか。

 

それぞれのルールをひとつひとつ丁寧に見極めることは、

とても大事なことなのではないかなと、わたし達は思います。

 

 

 

森菫 寺本遥 清水花菜 宇野湧